夕飯はロールキャベツもどき。スープがあまったので明日の朝向けにミネストローネも。
なんか夕方、映画から帰ったら鬼のように眠くなり、寝てしまう。材料がなかったので、買いに出ようと思ってたら、カミさんが買ってきてくれていた。ありがとう。
しかし、唯一アテにしていた材料は、真空庫の底にあった肉だったのだが、かなり時間が経過していてヤバかったかと思いきや、全然なんでもない。恐るべし、真空貯蔵庫。でも嫌気性の病原性細菌は思いっきり蔓延ったりしてな(いやよくわからんで書いてますが)。
まあ、あんまり過信しない方がいいってことで。
ときに。
ライダー見てきました。
なるほど! つまりディケイドは、ライダーの存在する多元宇宙を安定させ、永続させるための存在だったわけだね! ( ゚д゚)、ペッ
いやまあ、そういうメタっぽい(90年代の小劇場演劇っぽいと言ってもいいや)筋が最初からあったなら、あんなことにはなってないよなーなんて。脚本以下、心ある中の人の苦労がしのばれます。
いや、あんな出発点でいきなりお鉢が回ってきたら、自分になにができるかって言われてもなにもできないって答えるしかないような。
それでも、見始めたあたりでは、いままでのことは全部なかったことにして、初期条件だけ頭にたたき込み(第1話あたりまで?)、あとは真っ白な心で見始めればなんとか……と思い込もうとしてたんですが、それができたのも開始後20分過ぎくらいまで。あとは本編とのリンクバリバリ&突然展開&説明台詞がガンガン入ってきて、思わず天を仰いでしまいました。タックルのキャラづけや話の上での位置づけなんかは、ぱっと見悪くないんだけど、そこまで何の積み重ねもなしでいきなりあれはないよ。
思えば、そんな話の積み重ねだったね……。そう考えると不憫な子。
Wはもうまったく安心して見られる優良な話で、逆を言えば日曜の朝8時から普通にやってても違和感のまったくないエピソードでありました。ちゃんとアイテムの宣伝もやってましたが、そんなの必要ないくらい売れてるのでどうなんだあれは。映画館のそばにあったおもちゃ屋には、W関連のアイテムが一切ありませんでした。映画館のグッズ関係でもWは皆無だったなあ。ウルトラは結構あったのに。
でまあ、世間でよく言われているように、吉川晃司無双ってことで。いやだってもうあれはそれ以外に表現のしようがないでしょう。ああまたおやっさん出てこないかな。正式なゲストで。あんだけアイテム売れてるんだしさ!
あ、でもちょっと手塚とおるに萌えました。もっとおかしな芝居してほしかったなあ!
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