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2003年1月14〜21日イタリア旅行記 |
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3.そして、ホームパーティに招かれる。 |
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アルドさん宅の広間に飾られていたお花。 |
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たというか。アルドさんご夫妻が望んだものを形にした結果、たまたまお金がかかってしまった、そんな空間でした。だから、アルドさんの人柄もあって、そこは見た目にはじつに控えめながら、子細に眺めてもまったく粗が見当たらないというか、逆に考え抜かれ、本当に細部にまでこだわったものがつぎつぎと見えて来るというか、そんな場所だったのです。 |
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さて、アルドさんのお宅にはもう一組の招待客がいらっしゃいました。ミンモさんご夫妻です。やはりアルドさんのご友人である彼は、とても陽気で気さくなナポリの人でした。ミンモさんは電気工のお仕事をされていて、奥さんはなんと弁護士さん。連日のハードワークの疲れでちょっと口数少なめでしたが、バリバリのキャリアウーマンという感じでかっこよかったです。 |
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手をしてくれていました。 |
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TAURASI'98のマグナムボトル。日本だと、普通でも相当なお値段のお酒なのだけれど……後ろの調度品にも注目。本当に品のいいお部屋でした。 |
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アルドさんのもてなしはその後も続き、最後にはお土産までいただいて、ようやく帰途につきました。悔しかったのは、せっかくいただいたレモンチェッロを不注意から割ってしまったことです。本当に残念で、お土産を無駄にしてしまったことに、いまでも申し訳ない気持ちでいっぱいです。 |
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