日記帳2001
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過去の日記へ
11/30 もー今月も終わりか
なんせ先月からの流れがアレだったので、いやもう早かった早かった。イタリア行ってきたのがもう2ヶ月前かー。
クラはお腹の傷口が開いちゃって、後から縫い合わせたので抗生物質を飲まなければなりません。膿んじゃったらもっと困ったことになるので。
でも、猫がそうそう薬を飲んでくれるわけもなく。で、無理やり飲ませるわけだけども、クラをひっつかまえて口を開けさせ、そこに獣医さんが注射器をぶった切って作ってくれた簡易挿入具でオブラートに包んだ抗生物質を放り込むわけですな。
で、その後口を無理に閉じさせ、飲み込むまで待つわけですが。
そりゃああんた、嫌だわなあ。オレも嫌だよ。
やっと飲ませてごめんなあと謝っても、悲鳴を上げて逃げやがる。うぬー。いいんだよどうせおいらは嫌われる宿命さ。
捨て鉢で夕飯は味三昧さ。カミさん帰ってきて飯食ってなかったから、急遽お土産作ってもらったさ。
帰ったらクラの機嫌も直ってたさ。まあなんとかな。
11/29 えーっと
昼過ぎまで寝て、ちょっとうだうだ過ごして、夕飯作って寝た。
うー。
11/28 昨日からの続き。
某老師のスタジオに夕方から詰めてます。
まだいたりします。
内容は某設定づくり。
あと、別の某もやったりやらなかったり。
それにしても、明朝の頃はなかなか面白いことがあったんですなあ。他の時代も面白いが。
11/27 クラのお腹にへそがある。
つーか、傷口開いてる。
朝一で電話した結果、つれてきてねってことになり、暴れるクラを抱えて病院に向かうと、あっさり「縫いますよ」。
うわー。
麻酔もなーんもなしでいきなり2針。まーこんなんで麻酔してらんないか。それはともかく。
帰ってきてからずいぶん鳴くようになったなあと思ったら、要は傷口が痛かったらしく、処置後は鳴かなくなりましたとさ。
夜は某老師とネタ出しの打ち合わせに。飯食って酒飲んで、結局そこでお開き。引き続き明日。
11/26 クラ帰る。
朝までなにやかにやと起きていたので、迎えに行ったのは昼直前でした。まあ、なんだかんだ言って元気そうでなにより。お腹の抜糸は、迎えに行ってからだったりして、いきなりやっててびっくり。まー、見るのは2度目だからどうということもないのだが。
その後、夕方まで一緒に寝て(結局寝とる)、あわてて洗濯機を仕掛けて太極拳@足立へ。帰ってきたら、クラはまだ寝てました。
11/25 おかみさんの友人夫妻と
ひさびさ再会@青山。
絵本のあるレストランがあって、そこで待ち合わせしたのだった。
その2組のご夫妻&お子さんは、わたしゃほとんど面識ないのだけど、カミさんとそのお友だちとがお話しているところを見ていると、本当に長いこと友だちなのだなあと感じる。
そういう関係を構築している相手って、ごくごく数えるほどなので、なんかちょっとうらやましい。
カミさんの友だち関係って本当に広くて、なんかそういうヒトっていままで身近にいたことがないので、びっくりしてるのです。うれしいびっくりなんだけどね。
そのご友人夫妻とはその場でお別れして、カミさんを作業をやる場所まで送った後、電車で帰る。途中池袋に寄り、新刊を探す。なぜか池袋最大手(あ、最近はジュ○ク堂の方が大きくなっちゃったのかな?)の本屋さんには、コミック屋も含めて入ってなかった。
他はみんな入荷済み(あ、某ヲタ系ショップにはなかったなー。某デパ地下書店は入荷遅いからいいとして)だったのになー。ソノラマ文庫疎まれてる?
11/24 なーんか。
カミさんは仕事でクルマごと外出。
こっちは夕方までへろへろで寝てますた。ひさびさにゲームすると、どうもダメみたい。
そういや、ゲームで体調崩してる気がしますな。
ドラクエも、オンラインゲームにでもすればいいのにね。
ああでもそれじゃあ堀井さんが嫌なんだろうかなあ。ドラクエっていい意味でも悪い意味でも堀井さんのゲームだから、プレイヤーレベルでコントロールできない方向に行きがちなオンラインゲームってのはね。
でもえにくすはオンライン市場にいちはやく参入してるし、まあわからんところですが。
11/23 ドラクエ買ったりしてな。
もーすっかり忘れてますな。
うーん、RPGのサイクルでゲームできなくなってる。みんなこんなもんなんだろうかなあ。
夕飯はもらいものの鹿肉と鳥の焼きカツ。
かなり上出来。
11/22 補足させていただきますッ!
ええと、『ミドリノツキ』はまだ上巻途中なんですけど、書き方はともかく、感想は下記の通りです。作品全体に対する感想ではありませんが、なんかもうキャラクターの動きひとつをとっても、劣等感を感じるばかりで。
いかんですなあ。
それと、夢枕先生に他意はありません。一時、こういう書き方流行ったですが、いまごろになって書いてるというおまぬけさ加減が落とし所ではあります。
くれぐれも申し上げておきますが。影響受けまくりであることは無論認めるところではあります。
11/22 夢枕獏風(敬称略)
まいったなあ。
いま、積ん読しておいた『ミドリノツキ』を読んでいるところなのである。
岩本隆雄さんというすごい作家の書いた一番新しい本だ。
これにまいっているのである。
じつはひそかに、おれは某所で学園物を書こうと思っていた。
それなりに自信はあったのだ。
バカはバカなりに、経験を積んだつもりでいた。
それがガタガタに崩された。
巧い。
じつにこれが巧いのだ。
岩本隆雄という、言葉を選ばずに言えばいささか舌足らずな表現をあえて選ぶこの作家は、じつに巧いのだ。
どうしてこんなに淡い恋心が描けるのか。
どうしてこんなに朴訥な男の心情が出てくるのか。
とっておきの新酒を片手に読みながら、つい柄にもなくほろりとしてしまうのだ。
やれやれどうしたものかなあ。
こんなものを読まされた後では、とてもではないがおれの筆力で満足出来るはずがないではないか。
いや本当に参った。
参ってしまったのである。
そういうわけで、ここ数日、ずっとその学園物の構想で煮詰まっているというわけなのだ。
それでもなあ。
やらねばならんよなあ。
因果な商売を選んじまったのはおれだからなあ。
そうは言いながら、その実、結構その気になってもいる。
かなわないまでも、いっちょ書いてやろうか。
そんな気分になっているのである。
なあ、どこまで行けるものかなあ。
友よ。
夢枕先生ごめんなさい。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。うううう。
謝るならするな。っていうか、手垢のつきまくったことをなぜいまするのだろうねこのシトはおまいさん。
11/21 飯を作り、食う。
今日はそれに終始してました。
仕事は、朝方にちょっと。なんか結構ケーブルでイカスアニメをやってたので、見てたり。
焼きカツを作ったりして。チャンピオンのフレンチカツですが、結構うまくできました。でも昼の天津麺は大負け。
11/20 クラの手術。
必要とはわかっていても、なんか痛くもない腹にメスを入れさせるのは気が引けます。悪いな。
なんかこっちの気配に気づいたらしく、今朝は落ち着きませんでした。わかるのかね。いつもはあっさり入るケージに入ろうとしないし、うーん。
夕方、獣医さんのところに行ったら、もう麻酔から目覚めてケージの奥におりました。こっちだってわかったらしく、立ち上がるのも億劫だろうに立ち上がって近寄ってきて、ほおずりしてきました。
そこの獣医さんは抜糸まで面倒見てくれるので、クラとは1週間お別れ。お見舞いはいつでもOKらしいですが。
お世話になってみて、地元の人がいつも通ってる理由がわかったような。
11/19 いろいろ^2
今日は夕方からワースの次回打ち合わせがありました。それやってから足立方面に太極拳。
そこから足立区某所まで1時間くらいかかったんですけど(途中事故で電車が遅れてたし)、帰りがしんどかった。近所のコンビニに剣忘れちゃうし(模造剣で演武もやるのよ)。
そんなこんなで帰宅は11時オーバー。
ぬう。
あ、親切な運転手さん、ありがとさんでした。
11/18 いろいろ。
朝、カミさんのお友だち夫妻の電話で目覚める。今日は某クラブの例会があって、なにやら楽しげな話をしてくださるということなので、午後からお茶の水方面へ。なるほど、こりゃ面白い。
で、夕方カミさんと落ち合って買い物しつつ、朝電話をくれたご夫妻と一緒に御酉様参り。その後、なんやかやとあって、味三昧でお鍋。スッポン鍋とアンコウ鍋。いやーなかなか。
11/17 映画でぇーい(伴宙太の声で)
板橋マイカルで『Cats&Dogs(吹き替え版)』と『陰陽師』を観てきました。
Cats…の方は、期待したほど笑えませんでしたが、ファミリー映画っぽくて、それなりに楽しかったです。主役のルーくん、声がしんちゃんだったしな(あんまし関係ない)。
陰陽師は、夢枕ワールド全開。あそこまで作風に忠実で、役者や演出でそれ以上のものまで引き出してもらってる作品やってもらえれば、なんか作家としてとても恵まれてるなあと思いました。
とにかく野村萬斎がスゴイ。ひたすらスゴイ。イメージがぴったりってだけではなく、立ち居振る舞い、和装の着こなしが半端じゃないです。陰陽道の施術の雰囲気も完璧。いい意味でエンターテイメントしてる、じつは珍しい日本映画ではないかと。
変な文芸作品もどきよりも、こっちの方がよっぽど観たかった感じ。
出てる俳優さんが、一部問題がある(笑)にしろ、真田広之の敵役はまたいい芝居してるし、一部には大ブーイングの博雅もまああの大根っぷりがかえってらしいかなとか、いいバランスでしたな。(文中敬称略)
11/16 呑む。
ワース関連で飲み会があったのは何年ぶりだろう。
まあそんなこんなで、昨日はワース関連のスタッフ全員で飲み会やってました。
こっちは打ち上げな感じでよかったです。千葉氏も群龍終わってそんなたってない(でも1ヶ月以上は過ぎてるか)ので、まあ、打ち上げ気分かな。第2部終わった後だしね。
うんと、初顔の人はガレージキットの人(大輪、川崎の両氏)くらいで、あとはみんな知った顔だったんだけども、意外にイラストの人とか、お互い知らなかったみたいで。そういう意味では有意義でしたか。最近、じっくり話す機会がなかったしねえ。
うーむ。それにしても年取るはずですわなあ。この顔触れで10年以上やってんだもんなあ。
深夜、酔っぱらいつつ帰宅。ちょいと深酒。
11/15 打ち合わせ。
次の打ち合わせ。次っつっても、ワースではありません。
ワースもそのうちなんかあるでしょうが。
行くぞ、学園物。気合いだゴーゴー。
でもその前に、なんにせよファミ通文庫。
あと平行で○NI×の新書。
11/14 というわけで
すでにして次の仕事始動。
2つくらい同時進行。ま、書きに入ったら1本に絞るけどね。
夕飯は、願掛けで夜には行かなかったクラッティーニ。
美味しかったあ。やっぱ天才よね。
11/13 チャンピオンはうまいよ。
やっぱうまいんだよ。二宮清純さんの言う通りさ。常連歴はちょっとだけ早いが、おそらく通っている期間は二宮さんの方が上だと思う。
それはともかく。
なんか、チャンピオンのマスターは元ボクサーなんですが、じつはバイトでフランス料理のコックさんもやってたそうで、結構な博学ぶりにびっくり。
むう、道理で只者ではないと思ってたけど。いきなりシロウトがやってうまく行く世界ではないとはいえ、基礎が大事なのだなあと思い知らされた次第。
昼間はその見事なまでのリバースを見せていただいたがな!
どこのなにとは言いません。そのお店を愛している方も多いようですし。
11/12 ねむーい日。
もー眠かった。ていうかいままでの日々のことを思うと、よくもまあいままで起きてられたなってのが正解。
密度の低い日でした。たまにはこんなのもいいよね。
と、思ったら、一日の最後の最後にうー、またかー。
11/11 太極拳@代々木
えーと、交流会とかいう大会がありまして、全国の団体が一挙に集まっていろいろやるという、まあそういうのが今日あったわけです。
警備とか頼まれてたんですが、いやその、朝まで最後の直しやってたもので、すっかりグロッギーでありました。本当は行こうかどうか迷ったくらいで。
でまあ、遅刻気味に行ったんですが、あまりのよれ具合に警備は免除となり、午後からの集団でやる演武だけ出てきたんですけど。
おっかしいなあ、先月の半ば近くまで、歩きまくりで脚力&体力は落ちてなかったはずなんですが、24式の半分しかやってないのに、息が上がって膝が笑いました。
ああー。
集団なので、個人の演武よりもむしろ全体の動きが重要で、そのタイミング合わせに苦労してました。
いやまあ、みんなそんな目くじら立ててやんなくてもさ。
そんな中、某32式剣チャンプのD福さんの仕切りはさすがでした。ダテに酔ったら飛び道具じゃありませんね、ダンナ。
で、夕方帰還し、夜ごはんは味三昧。カミさんとふたりで打ち上げさー。ささやかに。でもお金はかかった。ごめん。
11/10 いろいろ忙しく。
ばたばたとした一日。
明日はもっと忙しい。ぐぅ。
11/9 なおしました;_;
昼くらいまでなおし。その後、寝てますた。
夕方からはちょっとした用事で新宿へ。集まり悪し。うう。
そんだけ。ねむいです。ごみん。
11/8 脱稿しました。
細かい修正はありますが。
そういうわけで、なんかうめいてるだけのレポートは終わり。
で、なんだかんだ言ってココロ図書館を見てますが、これってやっぱりあの設定自体、ファンタジーなのだろうなあと納得。もう理屈なんかないもんなあ。
でまあその辺はどうでもいいんですが、この妙に間延びした感覚は、間違いなく監督さんのセンスなんでしょうね。生理的に合わないようで、なんか妙に馴染んでる。うううう。
麻薬のような番組かも。
いわゆる萠え要素はあんまり好きじゃないんですけどね。
11/7 まだなのよ。
現在延長戦中。
必死の攻防が続く。予断は許されず。
そんな中、味三昧に夕飯食いに行くオレって。
ちょっとしか頼んでないのに、1時間居座ってるし。んもー。
11/7 さー来たぞ。
終わりません。量は終わってるんですが、内容が。
どうやって幕引きしよう。枚数足りんぞ、くそー。
というわけで。(午前記す)
11/6 ぐわーん! MISTERジパング終わってたのかー!!!
今日、夕飯にラーメンを食いに大吉家@旭町に行ってきたんだけども、そこに置いてあったサンデーにMISTERジパング載ってなかったんですよね。休載かなーと思って次号予告や目次を見てみたが、なーんも載ってない。
だもんで、作者のページ見てきましたよ。
『MISTERジパング連載終了記念生原稿プレゼント』
ぐわーん。まだ終わるような展開じゃないぞー。
てわけで、やっぱいくら椎名高志でも時代物は無理があったかー。GS美神より好きだったんですがね。
しょーがないかー。まーなー。
で、アンタ、原稿はどうなったんだい? すいません。
11/6 なんとか生きてます(夕方)
あとちょっと。分量はかなりのもんだが。
あとはラストまで一直線だと思うのだけど。どうか。
11/5 で。
いま5節が1/3ってところか。むー。遅いなあ。ちょっと安易に流れそうになったので、考え中。そんなに時間はかけてられないし、そんなに考えても結局あんまり変わらないと思うのだけど。
なにはともあれ、スパートスパート。
よろしう。
11/5 昼間バージョン。
秒読み開始。
あと2節。わかんないけど。なにはともあれ。
量を決めて書く癖は、ライターやってた(いやまだやってるが)頃からの習性なのだけど、それなりに役に立ってたりして。
減らすのは難しいが。
さー、もう寝られんなあ。
11/4 ダメだー。
全然進まず。まあ、寝る直前に1/2弱は書いたが。
いつものペースから考えればすごいんだけど、いまはもう1節/日じゃないとダメなのよん。熱いラストにしなきゃなあ。うーん。
11/3 文化の日記念。
3節ぎりぎりで終了。続いて4節。
ちゃんとカウントしている方はおわかりでしょうが、ワタシ、ことワースに関しては1節20P、6節1話でやってますので、残量は1/4です。1/4ですが、残りは気合いなので、4節にかかる時間が勝負と思われます。
まー、もうあの人はああなって、あっちはこう追いつめられているので、解決は時間の問題ですが。
オチも考えついてるし。ちょっと悲惨。誰も死なないけど。たぶん。ディエンは、どうかなー。まだ決まってません(最後の瞬間に決まるでしょう)。
11/2 3節終わ……らず。ふう。
いけませんや。ちょっと終わりに疑問を感じつつあり。これが遅くなる第一歩なんだ。この不安を払拭せねば、明日はない。がんばれ、自分。
11/1 2節終わり。ふー。
果たしてここまではっきり書いちゃっていいんだろうか。
11月に出る本を、この段階でこのくらいの量しか書けてないってのはアレなんですが、なんせいままでのスピードがスピードなんで、終わる予定です。
もー布石を打つのは終わったので、あとは解決編だけのはず。
そう、そのはず。そう。
表紙へもどるます。
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