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■質問&感想BBS(ツリー版)■
この掲示板は、『剣の聖刻年代記』、『呪法シリーズ』等の日下部匡俊作品の感想や、内容の質問を行う場所です。 『聖刻1092』とか『聖刻群龍伝』は筆者が違うので、お答えはできません。どうか、出版社等へ直接お便りください。その方が、作者の方にも直接反響があって喜ばしいものですから。 なお、ネタバレ関連の内容は、タイトルにその旨明記して、できれば別ツリーで立ててくださいませ。よろしくお願いします。
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いくつか質問です |
ggi
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9/15(Mon) 1:08 |
えー、いくつか設定上の質問があります。暇な時で結構ですので、お願いします。 一つ目は、通常の大概の鍛冶職人(武器、防具、農具など)は、鍛治匠合(工呪会)の支配下にあるのでしょうか? また、鍛治とはやや違う鋳物師職人や鍍金職人などはどうでしょうか?
二つ目は、聖刻教会についてです。 聖刻教会のご本尊は八聖者だったと記憶していますが、彼らは実際のところ八人の超高位練法師だったわけで、聖職者にとってのタブーである「聖刻に関わってはならない」にもろに抵触していると思うんですが、 教会の人々はこの辺、どう思っているのでしょうか?勿論、末端の人々はこんな秘中の秘知りようも無いとは思いますが。
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Re:いくつか質問です |
くさかべ
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9/15(Mon) 9:31 |
>一般の鍛冶職人とか ええと、大口の取引先とか、取引先の取引先が鍛冶組合の機嫌を損ねるととても困るので、一応無関係ではないでしょう。 ただし、個人的に鍛冶組合と密接な関係にある普通の職人は少なかろうと思われます。
>八聖者 僧侶が聖刻を嫌うのは、招霊衡法や気功術(気闘法は大丈夫)が練法の魔力によって阻害されるというのが直接の理由です。それが長年積み重なって、聖刻=タブーということになったんではないかと。 で、八聖者はもちろん単なる象徴です。イワシの頭も信心からってヤツですね。練法師が自分たちの正体を隠すために宗教の名を借りたのが最初ですが、いつのまにかまともな僧侶たちがたくさん居着いてしまいました。 では、招霊衡法には直接神の力が必要ないので使えるのはいいとして、奇跡はどうなのか。じつは彼らには東方域が増幅した集団自我というパワーソースがあるんですが、見た目は神様とまああんまり変わりません。てーか神様の正体はそれなんじゃないかって考え方もあります。神様が降りてきて人間を作ったのか、人間が集まって神様を創造したのか、どっちがどうなのかはわかりませんが、どっちも真実という無茶が成り立つような次元の出来事なのかもと煙に巻いてみたりして。
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