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LAST UPDATE 2004,1,23

(c)SHINDOSYA/BUKICHI NADEARA/Masatoshi Kusakabe

『魔獣の聖域』梗醍果の王１

2003年４月刊行。
ショク・ワンは、東方は梗醍果国の皇太子である。
友人の危機を知り、梗醍果南部は峰苑黄山へと向かったショク・ワンがそこで見たものは……。
後に〈梗醍果の王〉の尊称で讃えられる大王、ショク・ワンの最初の物語を描いたシリーズ第３弾。

『混沌の侵攻』梗醍果の王２

2003年７月刊行。
九尾獣バカラクに導かれ、ショク・ワンたちは梗醍果北東部にあるという、『輝きの都市』へと向かう。
途中、彼らははるかな古代に滅んだはずの異民族たちに出会い、さまざまな怪異に遭遇する。
そして、キ・ロウホウでは、さらに彼らを恐るべき運命が待ち受けていた。
梗醍果の王、第２弾。

『黒い精霊の梢』梗醍果の王３

2003年12月刊行。
ショク・ワンたちは、ついに自分たちのなすべきことを知る。果たして、彼らは、それぞれの使命を、あるいは野心を、果たすことが出来るのだろうか。
宇宙の境界を破り、世界をわがものとせんとする異界神ナルガと、邪悪なる黒い精霊との激烈なる戦いのもと、ふたつの影が対決する。その戦いこそ、すべての命運を決するものであった。
梗醍果の王、完結編。