7/14 レバニラと炒飯

 夕飯がノーアイデアなのは珍しいことではない。できる範囲で適当にローテーション組めばいいといえばそうなのだが、なんかそれでは負けではないか! というわけで、カミさんにアイデアの救援を試みたがなしのつぶてだったので、レバニラと、こっちは決めてあった炒飯にする。炒飯だけじゃちょっと足りないから、おかずをどうしようか考えていたのだ。
 レバニラつっても豚とかのレバーはなかなか見当たらないので、鶏レバーで代用する。ていうかこれもレバニラにはちがいない。鶏レバーは掃除が大変だが、その辺はまあ適当にやって、牛乳づけと素揚げすることでなんとかする。ただ、レバー、厚み残しちゃったので、破裂すんのな。もう大変だったよ。この回避策は低温でじっくり揚げて最後にからっといくくらいか。蓋あるんで、低温揚げではねてる間は蓋しとけば。
 水気が抜けてからっとした方が、レバニラとしては癖もないし、万人向けの味になるのだ。どうせ炒めるときはスープを加えたりして水気が戻るしな。
 でまあ結局からっとはいかなかったのだが、ナノはうまいといって食べていたのでよかったことにしよう。とにかく内臓だし、しっかり火は通したし通ったと思う。
 炒飯はいつも通り。肉の油気を紙に吸わせたのは正解。未加工の生肉から炒飯を作るときは、火を通す時に出た油は残さないのが鉄則だったりする。雑味が多いし、臭みも出るし、油の量が過多になっちゃうので。油の量は調整すればいいわけだけど。
 というわけで、油っこいものの炒飯もまずまず。
 なんとかまともな夕飯ができた。
 さてでは明日はどうしようか。

 昼に起き上がり、いろいろやってたら、猫たちが寝室にいたので寝室に弱めのエアコンをつけて昼飯。ファミレスでランチ。なんか内容がどんどん貧相になっているんだが。世知辛いなあ。ファミレスに文句があるというよりは、物価とかその辺。
 そのまま粘れたら夕方の太極拳に行こうと思ってその辺の荷物も持って行ったが、となりで似たような仕事らしい人間がパソコン開いて仕事を始めたのでたまらず出てきた。まあ腹の調子がいまいちだったこともあり。まああそこで仕事するのも潮時かなあ。
 いったん戻ってから、時間を見て出る。太極拳は普通に。初歩のカリキュラムでもやることは一緒だから勉強になる。42式だろうとなんだろうと、制定拳ならだいたい基本は一緒だし。動作を洗い直すのはいいなあ。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください