日別アーカイブ: 2010年9月2日

9/2 小さな奇跡

 朝、かっまむしさんを近くの緑地に埋めに行く。蚊にたかられて大変。
 まあそれはよかったのだけど。
 そんなこんなで飼育箱の餌台を撤去する。もし卵があったら、余計なものはないほうがいいので。
 したら、持ち上げた餌台の下に、小さいけど丸い芋虫が! しかも2匹も。
 なんかいいタイミングだよね。いや本当に、かっまむしさん死んだの寂しかったんで。
 なにはともあれ、こんな場所に2匹ってことは、まだまだいるなと思いつつ、カミさんとナノにそれを見せ、とりあえず軽く土をかぶせて置いておく。この後、全部の木を撤去して卵やら幼虫の確認をしてから追加の土をかぶせなきゃいけないわけだが、寝てないので起きてからってことに。

 それはそれとして、JobsアニキがなんでBD再生を組み込まないか、わかったような気がしたよ!
 BD再生アプリをBootCamp上のWindows7に導入したのだけど、なんか観るのにえらい試行錯誤&手間がかかるんだよ! 最後には観られたとはいえ、なんでユーザーにキーファイルのダウンロードとかそういうの見せようとするのかな。こういうのはこっそりやってくれていいのですよ。さもなきゃ事前通告して、y/nの確認だけ取るとかね。手続き上、やっとかないとあとが厄介っていうんならさ。
 まあそんなこんなで一応再生はできたけど、やはり専用機か、BDドライブについてきたのじゃない有料のBDプレイヤーを購入するしかないかなーと考える。まあ、iMacで観る限り、自分専用なのでこれでいいわけだが。

 寝て起きて、買い置きしてあった土がじつは幼虫には向いてないことを知り、あわてて買いに出る。前、かっまむし2さんを購入したお店に。そしたら、専用のマットじゃなくて腐葉土とくぬぎのおがくずを勧められたので(そこも飼育に使ってる)、素直に購入してもどる。夕日に照らされてホットな状態だったことを除けば、特に問題なし。ちょっと粒子大きいけど。つーか、葉っぱの形部分的にそのまんまだけど。
 で、全部の準備を整え、飼育箱の土を新聞紙の上にひっくり返す。ていねいによりわけて発見した幼虫の数が4。卵っぽいのが3。こいつらを箸なぞを使って別の場所に避難させ、土を崩しつつ飼育箱に戻し、卵は指で穴空けてそこに入れ(メスが卵管で空洞作って産み付けるらしい)、幼虫は間隔を空けて上に置く(小さい頃は結構共食いするらしいので)。これだけで潜ってしまうらしい。実際、数分置いといたら、幼虫は影も形もありませんでした(潜ってくプロセスも確認)。
 で、腐葉土の準備をするも、温度がちっとも下がってないのでバケツにあけてブレンドした状態で置き、エアコンの効いた部屋で冷やすことに決定。幼虫はまだ小さい(1〜2齢ってとこ)ので、これでもしばらくは大丈夫だろうということで。
 で、夜になって冷えたことを確認して飼育箱に腐葉土を入れる。かちかちにしないで、ふわりと入れる感じで。最初の土がわりと粒子細かいのと、幼虫がそれなりの大きさに育っていたことを考えて、卵や小さな幼虫(腐葉土投入直前に1齢の幼虫を発見。他の幼虫を配置していない位置に置き直してちょい土をかけた)も大丈夫だろうということにする。
 後で腐葉土を湿らせるのを忘れたので、霧吹きで上から水をかけ、影響のなさそうな深さで腐葉土を撹拌。ちょっと中間層が軽く乾いてる感じになってしまったものの、まあなんとか。
 大きくなれー。まあ、カブトムシの飼育は難しくないらしいのだけどね。